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介護関係者のためのチームアプローチ 第1版2刷

電子書籍販売価格(税込):
2,096

商品コード:
10324_13
著者:
日本認知症ケア学会 監修 岡田進一 編著
出版社:
ワールドプランニング 出版社HP
発行:
2008年
ページ数:
160ペ-ジ
ファイル容量:
5.86MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

本書は,チームとは何なのか,チームアプローチの意義とは何なのか,チームアプローチの根拠となる基礎理論にはどのようなものがあり,その内容はどのようなことなのか,チームアプローチの長所や短所にはどのようなことがあるのか,チームアプローチを行う際のコミュニケーションのあり方には,どのようなことがあるのか,チームにおけるメンバー間ノ関係はどのようになることが望ましいのか,チームリーダーが留意すべき点にはどのようなことがあるのか,チームアプローチで重要となる会議の開き方や留意点にはどのようなことがあるのかなど,チームアプローチに関することを体系的に述べています.

目次

はじめに
日本認知症ケア学会教科書編纂委員会
執筆者一覧
第1章 チームアプローチの目的と意義
 Ⅰ.はじめに;チームアプローチとは
   1.チームの諸相
 Ⅱ.チームアプローチの目的と意義
   1.チームアプローチの目的・意義
    1)利用者に関わる人たちがチームを組むことの目的・意義
    2)1人の利用者に多くの人が関わることの目的・意義
   2.チームアプローチの限界・弱点
第2章 チームの定義
 Ⅰ.チームとは;チームの定義
   1.チームとは
   2.ネットワークとチーム
 Ⅱ.チームのバリエーション
   1.チームメンバーによるバリエーション
   2.多専門職チームのバリエーション;「マルティディシプリナリー・チーム」と「インターディシプリナリー・チーム」
   3.チーム内の役割開放;トランスディシプリナリー・チーム
   4.ケアマネジメントにおけるチーム;「パーマネント・チーム」と「クライエント・チーム」
 Ⅲ.おわりに
第3章 チームワークとチームメンバーの関係
 Ⅰ.チームとチームメンバーの現状についての理解
 Ⅱ.メンバーの役割と責任の明確化
 Ⅲ.メンバー間および利用者との円滑なコミュニケーション
 Ⅳ.フォーマルなシステム整備とその効果的な運用
第4章 チームアプローチのための基礎理論
第4-1章 グループダイナミックス
 Ⅰ.グループ(小集団)成立の条件
 Ⅱ.「システム」としてのグループ
 Ⅲ.グループの発達過程
 Ⅳ.集団規範と集団圧力
 Ⅴ.リーダーシップ
第4-2章 システム理論
 Ⅰ.システム理論とチームアプローチ
 Ⅱ.システム理論とは
   1.システム理論のモデル
    1)均衡のシステム理論
    2)恒常性維持のシステム理論
    3)自己組織化のシステム理論
   2.一般システム理論の登場
   3.システム理論の基本的な考え方
    1)システムを構成する各要素は相互に関連づけられている(相互依存性)
    2)システムは単なる諸要素の集合体ではなく,独自の性質を有するようになっている(全体性)
    3)システムはその独自性を維持するために境界を有している(境界)
    4)システムはコミュニケーション・パターンとして研究されることができる(円環性)
    5)システムは常にあるシステムの一部に組み込まれている(階層性)
 Ⅲ.チームの発達段階と専門職のあり方
   1.チームの発達段階
   2.チームが専門職を変える
第4-3章 グループワーク
 Ⅰ.グループワークの概念と基本的性格
   1.グループワークの実践基盤
    1)問題解決の主体とワーカーの役割
    2)「個人」としてのメンバーの尊重と自己決定
    3)援助の媒体としての「グループ」の活用
   2.グループワークの成立条件
   3.4つの援助媒体
   4.グループにおける問題解決機能;相互援助システムの活用
 Ⅱ.グループワークの実践原則
   1.メンバーの個別化とグループの個別化
   2.参加の原則
   3.葛藤解決の原則
   4.意図的介入の原則
   5.制限の原則
 Ⅲ.グループワークの展開過程と援助技術
第4-4章 組織理論
 Ⅰ.組織とはなにか
   1.組織の定義
   2.組織が成立するための要素
   3.ヒューマン・サービス組織の特徴
 Ⅱ.組織理論
   1.人間関係論
   2.近代組織論
    1)組織均衡論
    2)適応的動機行動モデル
    3)権威の理論
   3.コンティンジェンシー理論
 Ⅲ.チームの組織化をどのように進めるか
第4-5章 基本的なコミュニケーション理論
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.1対1の対人コミュニケーションの基本的技能
   1.コミュニケーション技能の種類と構成
   2.関わり技能
   3.基本的共感
   4.質問の技法
 Ⅲ.応用的コミュニケーション技能
   1.第二次共感
   2.焦点化
   3.直面化
 Ⅳ.高齢者へのグループワークにおけるリーダーの技能
   1.高齢者グループの特徴と種類
   2.高齢者グループのテーマ
   3.高齢者グループのプランニング
   4.グループワークにおけるリーダーの具体的な技術
 Ⅴ.逆転移におけるコミュニケーション
 Ⅵ.スーパービジョンにおけるコミュニケーション
 Ⅶ.おわりに
第5章 チームの展開と発展
 Ⅰ.チームアプローチの長所と短所
 Ⅱ.チームの形成における段階
   1.チーム形成期
   2.チーム混乱期
   3.チーム秩序形成期
   4.チーム安定期
 Ⅲ.チーム維持のための留意点
 Ⅳ.チームの展開
   1.効果的なケア会議・スタッフミーティングの進め方8
   2.ケア会議・スタッフミーティングにおけるチームリーダーの役割
第6章 チームマネジメント
 Ⅰ.はじめに
 Ⅱ.認知症対応型グループホームの基本的な位置づけ
 Ⅲ.認知症対応型グループホームの人員基準
   1.従業者の員数
    1)夜間および深夜の時間帯
    2)夜間および深夜の時間帯以外の時間帯
    3)「夜間および深夜の時間帯」および「夜間および深夜の時間帯以外の時間帯」の従業者
    4)併設事業所への従業者の従事
    5)計画作成担当者
   2.管理者(基準第91条)
   3.代表者(基準第92条)
 Ⅳ.認知症対応型グループホームの設備基準
   1.事業所
   2.消火設備その他の非常災害に際して必要な設備
   3.居室
   4.居間および食堂
   5.立地条件
 Ⅴ.認知症対応型グループホームへの入居の支援
   1.ケアマネジャーとの連携
   2.入居の手続き
    1)入居申し込み時における情報収集
    2)サービス内容や手続きの説明と利用者および家族の同意
 Ⅵ.認知症対応型グループホームにおけるサービスの提供
   1.ケアマネジメントサイクルに沿ったサービスの提供
   2.インテーク
   3.アセスメント
    1)アセスメントとは
    2)本人からの情報収集
    3)健康状態に関するアセスメント
    4)ADLに関するアセスメント
    5)家族等からの情報収集
   4.認知症対応型共同生活介護計画(ケアプラン)の作成
   5.ケアの提供
   6.モニタリング
索 引
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