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ケアマネジメント原論 高齢者と家族に対する相談支援の原理と実践方法 第1版1刷

電子書籍販売価格(税込):
2,200

商品コード:
10365_13
著者:
岡田進一
出版社:
ワールドプランニング 出版社HP
発行:
2011年
ページ数:
182ペ-ジ
ファイル容量:
7.94MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

ケアマネジメントの新原論が誕生!
ケアマネジャーを目指す人、もう既にケアマネジャーとして活躍している人がいます。そのなかにケアマネジメントの本当の意味がわかっている人が何人いるだろうか?
わかっていると思っていたその原論が間違っていたとしたら・・・
いままで唱えられていた実践がいまの時代から乖離していたとしたら・・・
どうしますか?
本書は、いままでの書籍にはなかった理論が記されています。

目次

はじめに
第1章 ケアマネジメントの考え方
 Ⅰ.ケアマネジメントの起源と変遷
 Ⅱ.ケアマネジメントモデルとケアマネジメント実践分析枠組
  1.ブローカーモデル(Broker Model)
  2.リハビリテーションモデル(Rehabilitation Model)
  3.ストレングスモデル(Strengths Model)
  4.集中型モデル(Intensive Model)
  5.ケアマネジメント実践を分析するための実践分析枠組
  6.実践分析枠組からみた分析と今後のケアマネジメントのあり方
第2章 相談支援における原則および視点
 Ⅰ.バイステックの原則(The Biestek's Principles)
  1.利用者を個人としてとらえる(個別化:Individualization)
  2.利用者の感情表現を大切にする(意図的な感情の表出:Purposeful Expression of Feelings)
  3.支援者は自分の感情を自覚して吟味する(統制された情緒的関与:Controlled Emotional Involvement)
  4.受け止める(受容:Acceptance)
  5.利用者を一方的に非難しない(非審判的態度:The Nonjudgmental Attitude)
  6.利用者の自己決定を促して尊重する(利用者の自己決定:Client Self-Determination)
  7.秘密を保持して信頼関係を醸成する(秘密保持:Confidentiality)
 Ⅱ.生態学的・システム的な視点(Ecological・Systems Perspective)
 Ⅲ.病理モデルと生活モデルの視点
 Ⅳ.エンパワメント・ストレングス・アドボカシーの視点
  1.エンパワメント(Empowerment)の視点
  2.ストレングス(Strengths)の視点
  3.アドボカシー(Advocacy)の視点
 Ⅴ.パーソンセンタードの視点
  1.ロジャースの基本的な考え方
  2.キットウッドの基本的な考え方
 VI.ポジティブ心理学の視点
 VII.相談支援における原則・視点の効用と原則・視点とQOLの関係
第3章 自己決定要因を理解するための諸モデル
 Ⅰ.ケアマネジメントにおける自己決定支援の重要性
 Ⅱ.モチベーションモデル(Motivational Model)
 Ⅲ.ヘルスビリーフモデル(Health Belief Model)
 Ⅳ.合理的・計画的行動統合モデル(Reasoned Action, Planned Behavior and the Integrated Behavioral Model)
 Ⅴ.自己決定要因を理解するための諸モデルと新たなモデル
第4章 ケアマネジメントにおける一般的なプロセス
 Ⅰ.ケアマネジメントにおける支援プロセスの全体像
 Ⅱ.インテークとアセスメント
 Ⅲ.ケアプランの作成
 Ⅳ.ケアプランの実施・モニタリング
 Ⅴ.評価・終結
第5章 生活ニーズアセスメント
 Ⅰ.生活ニーズの考え方
 Ⅱ.生活ニーズの理論的枠組みと構造
  1.利用者がおかれている状況の理解
  2.マズローの階層的ニーズ論
  3.生活ニーズの全体構造
  4.生活ニーズとQOLの関係
 Ⅲ.生活ニーズの視点と分類
  1.生活ニーズの視点
  2.生活ニーズの分類
 Ⅳ.生活ニーズアセスメントの基本的枠組
  1.生活ニーズアセスメントにおける基本的構造の全体像
  2.生活ニーズアセスメントにおける留意点
第6章 生活ニーズアセスメントからの暫定的なケアプランの作成
 Ⅰ.生活ニーズアセスメントからの暫定的なケアプランの作成
 Ⅱ.暫定的なケアプラン作成における留意点
第7章 ケアプランの実施・モニタリング・アドボカシー・フォローアップ
 Ⅰ.ケアプランの実施とモニタリング
 Ⅱ.利用者に対する配慮
 Ⅲ.介護家族に対する配慮
 Ⅳ.地域社会への配慮
 Ⅴ.モニタリングを通してのケアマネジャーの自己評価とサービス評価
第8章 ケアマネジメントでのチームアプローチ
 Ⅰ.チームアプローチの利点と難点
  1.チームアプローチの利点
  2.チームアプローチの難点
 Ⅱ.チーム維持のための留意点
 Ⅲ.チーム形成における形成段階の考え方
  1.チーム形成期
  2.チーム混乱期
  3.チーム秩序形成期
  4.チーム安定期
 Ⅳ.チームアプローチにおけるコミュニケーションでの留意点
 Ⅴ.チームアプローチを行うための効果的な会議のあり方
  1.効果的なケア会議の進め方
  2.ケア会議におけるケアマネジャーの役割
 VI.医師との連携のあり方
第9章 ケマネジメントでの残された2つの課題
―認知症ケアと終末期ケア―
 Ⅰ.認知症をもつ利用者に対する理解のあり方
  1.認知症をもつ利用者の症状の理解
  2.利用者の中核症状や周辺症状が悪化した状況の理解
 Ⅱ.認知症ケアにおける基本的対応
  1.認知症ケアにおける利用者に対する基本的対応
  2.認知症ケアにおける家族などへの基本的対応
 Ⅲ.終末期にある利用者に対する理解のあり方
  1.終末期の利用者の身体機能状況の低下に伴う精神心理状況の理解
  2.終末期にケアマネジャーが医療職とかかわる場合の留意点
 Ⅳ.終末期ケアにおける基本的対応
  1.利用者に対する基本的対応
  2.家族に対する基本的対応
 Ⅴ.認知症ケアあるいは終末期ケアを行うケアマネジメントでの残された課題
索  引
おわりに
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