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Intensity modulated radiation therapy(IMRT)is considered as standard care for locally advanced head and neck cancer, and its advantage was reported as reducing late toxicity such as xerostomia. IMRT was reported improving outcome for nasopharyngeal cancer. Although insufficient man power of radiation oncologists and medical physicists limit spared of IMRT in Japanese clinical practice. Further investigation such as particle therapy is believed to be encouraging.
要旨
頭頸部癌に対してのintensity modulated radiation therapy(IMRT)は標準治療であり,唾液腺障害をはじめとする晩期毒性の低減に有用である。また,上咽頭癌では治療効果改善の報告もみられる。がん専門病院でもIMRTの普及は十分でなく,放射線腫瘍医や医学物理士などのマンパワー不足が一因と考えられる。今後粒子線を含むさらなる治療開発が望まれる。