内容紹介
目次
1 きずの種類と治り方―きれいなきずになるまでの考え方―
A.きずの種類 小川 令B.きずの治り方
C.きずの治し方
D.TIMEとWBP
E.きずの治療方針について
2 きずの保存的な治し方―消毒剤外用剤創傷被覆材の種類と使い方―
A.保存的治療の概念と種類 伊吾田慎一B.消毒剤と使い方
C.外用剤と使い方
D.創傷被覆材と使い方
E.実例供覧
コラム●陰圧閉鎖療法(VAC 療法)―その理論と実際― 小川 令
3 手術で治す方法―形成外科の縫い方と皮膚移植―
A.概念 百束比古B.方法
コラム●局所皮弁法の新しい波―穿通枝皮弁とプロペラ皮弁― 小野真平,百束比古
4 顔のきず・その治し方―新しくできた顔のきずの治療で気をつけること―
A.概念 村上正洋,志村知子B.切りきずの場合
C.擦りきずの場合
D.ランドマーク
E.数日放置されたきず
F.もっと深いきずの場合
5 指のきずの治療と管理―指の治療で気をつけること―
A.はじめに 佐野和史B.いわゆる切創,裂創,挫創
C.完全切断指および不全切断指
D.再接着不可能な指先切断および指先剝脱創
E.爪甲脱臼損傷
F.症例供覧
コラム●切断指,デグロービングリング損傷の治療 陳 貴史,百束比古
6 慢性創傷と治し方(総論)―古いきずを治すには―
A.古くからあるきずの特徴と治し方 水野博司B.汚染と感染の違い
C.善玉浸出液と悪玉浸出液
7 褥瘡の治療―とこずれをどう治療するか―
A.褥瘡の概念と分類 稲田浩美,村上正洋B.褥瘡のできやすい部位と予防法 稲田浩美,百束比古
C.DTIとポケットの理論 秋元正宇
D.褥瘡の保存的な治し方 村上正洋,野村好美
E.褥瘡の全身管理 志村知子,村上正洋
F.褥瘡の手術適応と術式の選択 石井暢明,百束比古
G.褥瘡手術の実際 百束比古,大木更一郎
H.褥瘡のめずらしい発生部位 岩切 致
I .医原性褥瘡とその予防方法 野村好美,村上正洋
コラム●消毒の誤解ラップ療法の功罪 小川 令
8 放射線潰瘍―放射線でできた潰瘍はなぜ治りにくいか―
A.潰瘍の原因とその考え方 秋元正宇B.治し方
9 下腿潰瘍―治りにくいのはなぜか,手術はどうやるのか―
A.概念 野本俊一,百束比古B.原因
C.治りにくい理由
D.治療法
E.手術の実際
10 足の壊疽―治りにくいのはなぜか,どうやって治療するのか,どこで切断するのか―
A.概念 水野博司,古元将和B.原因
C.検査法
D.予防と治療
E.再生医療
F.不幸にして切断に至る場合の手術
コラム●再生医療と成長因子の知識 水野博司,宮本正章
コラム●マゴットセラピーについて桐木-市川園子,宮本正章
11 熱傷熱傷潰瘍―やけどとその後遺症はどうするか―
A.概念 高見佳宏B.熱傷の深度,面積,重症度の判定
C.熱傷の治療
D.熱傷の後遺症
12 瘢痕瘢痕拘縮―整容と機能の両面から―
A.瘢痕の概念 小川 令,百束比古B.瘢痕拘縮の分類と評価
C.線状瘢痕と面状瘢痕
D.露出部と非露出部
E.遊離植皮術
F.皮弁術
コラム●薄い皮弁による整容的再建―皮弁は厚いという常識への挑戦― 百束比古,Vu Quang Vinh
13 ケロイド肥厚性瘢痕―赤く盛り上がったきずあとは何か―
A.ケロイドと肥厚性瘢痕の概念 小川 令,赤石諭史B.ケロイドや肥厚性瘢痕の部位ごとの特徴
C.ケロイドと肥厚性瘢痕の分類と評価
D.ケロイドと肥厚性瘢痕の予防
E.ケロイドと肥厚性瘢痕の治療
コラム●産婦人科手術とケロイド 土佐眞美子
14 きずから発生する重篤な疾患について―ラップ療法など密閉療法によるものを含めて―
A.外傷に伴うもの 大木更一郎B.感染に引き続き起こる重度なもの
C.褥瘡放射線潰瘍に伴うもの
D.その他のもの
15 美容目的の異物埋(注)入と傷跡―顔面と乳房―
A.はじめに 百束比古,奥田貴久B.顔面
C.乳房
D.不幸にして異物の摘出が必要となった場合,きずをきれいにするにはどうするか
16 傷跡のレーザー治療―美容外科ではきずにどう対応するか―
A.歴史的展望 青木 律,赤石諭史,小池幸子B.実際の症例
コラム●きれいな刺青の除去 石井暢明,百束比古
17 スキンケア―皮膚をやさしく扱うには―
A.基礎的知識 青木 律,青木恵理B.傷跡のスキンケア
18 傷跡のリハビリテーション
A.メイクアップセラピーとは何か? 青木 律B.メイクアップにおける色調の調整と錯視効果
C.きずあとのリハビリメイク®―リハビリメイク®の実際― かづきれいこ
索引