現在のカゴの中

商品合計数量:0

商品合計金額:0円

クーポン値引:0円

カゴの中を見る

検索条件

商品カテゴリから探す
出版社から探す
キーワードから探す

電子書籍閲覧リーダーソフトは下記のアイコンをクリックすることによりインストーラをダウンロードすることができます。また、詳しいの電子書籍閲覧方法については「ヘルプページ」をご確認下さい。


スキルス胃がんが疑われた早期胃がんの切除例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
50885_13
著者:
中野 博史ほか
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2019年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
1.16MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


※電子書籍閲覧方法についての 詳細はこちら

内容紹介

Summary
 We experienced a case of early gastric cancer. A 69-year-old woman with a thick gastric wall, thickened folds, and undifferentiated cancer cells in biopsy was diagnosed with scirrhous gastric cancer. The patient underwent total gastrectomy for scirrhous gastric cancer and was found to have only an early gastric cancer lesion located on the upper gastric wall. The thick wall diagnosed before surgery was diagnosed as angiodysplasia occupying the submucosal layer.

要旨
 4型胃がん(スキルス胃がん)は太い襞があり,粘膜面の凹凸が少なく壁肥厚が著明で,生検では未分化がんが診断されることを特徴としている。一部では生検によってがんが検出できないこともある。われわれは,スキルス胃がんを疑い腫瘍中心と思われる部位から生検でがんが得られず,周辺の生検からのみ未分化がんが得られ切除した結果,早期がん+粘膜下angiodysplasiaであった症例を経験したので報告する。

目次

癌と化学療法 TOPへ
癌と化学療法 46巻3号 2019年3月号トップへ

【特別寄稿】第40回 日本癌局所療法研究会
スキルス胃がんが疑われた早期胃がんの切除例 中野博史ほか
このページの先頭へ