内容紹介
精神医学の発展に貢献したアルツハイマーをはじめとして,正・続編上下巻を合わせて60人の精神医学者を年代を追って掲載.精神医学の重要な学説・文献および医学史を掲載.各先覚者のプロフィール,研究の背景,研究業績,人間性等に関する資料をわかりやすく解説. 精神医学を理解するための貴重な資料です.
目次
序文 松下 正明
執筆者一覧
1.Berger, Hans(1873~1941):
ヒトの脳波の発見者;その業績と性格 山口 成良
2.Wilmanns, Karl(1873~1945):
時代精神と精神医学 影山 任佐
3.森田正馬(1874~1938):
平凡のなかの非凡 大原健士郎
4.今村新吉(1874~1946):
わが国における精神病理学の草分け 三好 功峰
5.Economo, Baron Constantin von(1876~1931):
嗜眠性脳炎の発見と大脳皮質細胞構築の研究 松下 正明
6.三宅鑛一(1876~1954):
精神医学提要と司法精神鑑定 風祭 元
7.Gruhle, Hans Walter(1880~1958):
精神医学の良心 中田 修
8.Binswanger, Ludwig(1881~1966):
現存在分析の確立とその展開 (故)関 忠盛
9.Jaspers, Karl(1883~1969):
方法論の体系としての精神病理学 宇野 昌人
10.Minkowski, Eugene(1885~1972):
生きられる時間,生きられる空間 濱田 秀伯
11.林 道倫(1885~1973):
分裂病の根本的治療をめざした生涯 難波 益之
12.下田光造(1885~1978):
その人と業績 新福 尚武
13.丸井清泰(1886~1953):
精神分析学のパイオニア 石井 厚,岩舘敏晴
14.Kretschmer, Ernst(1888~1964):
多次元診断と治療 切替 辰哉
15.Sullivan, Harry Stack(1892~1949):
知られざるサリヴァン 中井 久夫
16.内村祐之(1897~1980):
「心の医師」,そして昭和期わが国精神医学の代表者 原田憲一
取り上げられた人物の生没年と主要論文・著書年表279
事項別索引289
人名索引293
あとがき 松下 正明
執筆者一覧
1.Berger, Hans(1873~1941):
ヒトの脳波の発見者;その業績と性格 山口 成良
2.Wilmanns, Karl(1873~1945):
時代精神と精神医学 影山 任佐
3.森田正馬(1874~1938):
平凡のなかの非凡 大原健士郎
4.今村新吉(1874~1946):
わが国における精神病理学の草分け 三好 功峰
5.Economo, Baron Constantin von(1876~1931):
嗜眠性脳炎の発見と大脳皮質細胞構築の研究 松下 正明
6.三宅鑛一(1876~1954):
精神医学提要と司法精神鑑定 風祭 元
7.Gruhle, Hans Walter(1880~1958):
精神医学の良心 中田 修
8.Binswanger, Ludwig(1881~1966):
現存在分析の確立とその展開 (故)関 忠盛
9.Jaspers, Karl(1883~1969):
方法論の体系としての精神病理学 宇野 昌人
10.Minkowski, Eugene(1885~1972):
生きられる時間,生きられる空間 濱田 秀伯
11.林 道倫(1885~1973):
分裂病の根本的治療をめざした生涯 難波 益之
12.下田光造(1885~1978):
その人と業績 新福 尚武
13.丸井清泰(1886~1953):
精神分析学のパイオニア 石井 厚,岩舘敏晴
14.Kretschmer, Ernst(1888~1964):
多次元診断と治療 切替 辰哉
15.Sullivan, Harry Stack(1892~1949):
知られざるサリヴァン 中井 久夫
16.内村祐之(1897~1980):
「心の医師」,そして昭和期わが国精神医学の代表者 原田憲一
取り上げられた人物の生没年と主要論文・著書年表279
事項別索引289
人名索引293
あとがき 松下 正明