内容紹介
目次
序文 新井 平伊
執筆者一覧
目次
第1章 アルツハイマー病の実態 新井平伊
はじめに
I.アルツハイマー病研究の歴史
II.神経病理学的所見
III.神経化学的所見
IV.分子生物学的所見
V.分子遺伝学的研究
VI.アルツハイマー病の成り立ち
おわりに
第2章 形態学的観点から
1.アミロイドβタンパク 岩本典彦
はじめに
I.老人斑からアミロイドβタンパクへ
1.アルツハイマー病脳におけるアミロイド沈着
2.アミロイドβタンパクの同定
II.アミロイドβタンパクからアミロイド前駆体タンパクへ:遺伝子へのアプローチ
1.アミロイド前駆体タンパク
2.アミロイド前駆体タンパクからアミロイドβタンパクの生成
III.アミロイドβタンパクとアミロイド前駆体タンパクの分布と局在
1.形態
2.局在と由来の検索
IV.アミロイド前駆体タンパクの遺伝子変異と家族性アルツハイマー病
V.アルツハイマー病におけるアミロイドβタンパクとアミロイド前駆体タンパクの機能
1.Aβの特性
2.Aβ・APPと神経細胞変性
VI.アミロイドβタンパクと他のアミロイド構成物質との関連
1.アミロイドPコンポーネント
2.アポリポタンパクE
3.プレセニリン-1
おわりに
2.神経原線維変化 西山悦子
はじめに
I.神経細胞の骨格タンパク:微小管とタウタンパク
II.神経原線維変化とタウタンパクの関係
III.タウタンパクの異常リン酸化
IV.神経原線維変化とユビキチン
V.神経原線維変化に含まれるその他のタンパク
Vl.glial fibrillary tangle
VII.封入体筋炎における神経原線維変化類似構造
おわりに
第3章 生化学的観点から
1.神経伝達物質異常 南 雅之
I.神経伝達物質
1.神経伝達物質とは
2.神経伝達物質研究の意義
II.アルツ八イマー病患者死後脳における神経伝達物質の変化
1.コリン作動系
2.セロトニン作動系
3.ノルアドレナリン系作動系
4.ドーパミン作動系
5.神経ペプチド
6.アミノ酸
7.その他
III.病因論的観点から
IV.診断論的観点から
V.治療論的観点から
おわりに
2.セカンドメッセンジャー 一宮洋介
はじめに
1.カルシウムホメオスタシス
II.カルシウム結合タンパク
III.アルツ八イマー病におけるカルシウム結合タンパク
IV.アミロイドβタンパクと神経細胞死
おわりに
3.精神神経免疫 馬場 元
はじめに
1.免疫系の概要
II.ミクログリア
III.補体系
IV.サイトカイン
V.急性炎症物質
VI.抗炎症薬治療
おわりに
第4章 遺伝学的観点から
1.家族性アルツハイマー病の原因遺伝子 柴田展人
はじめに
I.アミロイド前駆体タンパク遺伝子
II.プレセニリン-1およびプレセニリン-2遺伝子
III.家族性アルツハイマー病と危険因子
IV.現在検討されているアルツハイマー病に関連する他の遺伝子
おわりに
2.プレセニリン 柴田展人
はじめに
I.プレセニリン-1およびプレセニリン-2遺伝子のエキソン構造
II.プレセニリン-1および2遺伝子変異と家族性アルツハイマー病
III.プレセニリン-1遺伝子と孤発性アルツハイマー病
IV.プレセニリン-1および2遺伝子産物タンパクとアルツハイマー病発症機序に関連する研究
1.プレセニリン-1および2タンパクが受容体である可能性
2.プレセニリン-1タンパクが膜イオンチャネルである可能性
3.プレセニリン-1および2タンパクが物質輸送に関与している可能性
4.プレセニリン-1および2タンパクが神経細胞死抑制の過程に機能を有している可能性
V.プレセニリン-1トランスジェニックマウスモデル
おわりに
3.アポリポタンパクE 大沼 徹
はじめに
I.機能と役割
II.アポEの遺伝子多型性
III.アルツハイマー病におけるε4保有者の頻度
IV.ε4のアルツ八イマー病発症年齢への関与
V.ε2の保護的役割
VI.臨床症状との関連
VII.薬物治療とアポリポタンパクE
VIII.ε4の疾患特異性
IX.その他のアポEに関連する物質の研究
おわりに
第5章 臨床的観点から
1.生物学的診断マーカー 馬場 元
はじめに
I.タウタンパク
II.アミロイドβタンパクおよびアミロイド前駆体タンパク
III.α1-アンチキモトリプシン
IV.神経伝達物質
1.アセチルコリン
2.ドーパミン
3.ノルエピネフリン
4.セロトニン(5-HT)
5.γ-アミノ酪酸
6.神経ペプチド
V.免疫系
おわりに
2.機能的画像検査
はじめに
I.PET
1.原理
2.PETを用いた研究
3.問題点
II.functional MRI
1.原理
2.fMRIを用いた研究
3.問題点
おわりに
3.新たな薬物療法 高橋 正
はじめに
I.アルツハイマー病の成因論と治療薬の開発
II.わが国のアルツハイマー病に対する薬物療法の現況
III.開発段階のアルツハイマー病治療薬
1.ACh系作動薬
2.セロトニン系作動薬
3.神経ペプチド系作用薬
4.神経成長因子関連作用薬
5.神経伝達系に多面的に作用する薬物
6.その他の候補薬物
IV.今後の治療薬開発の展望
第6章 関連疾患:他の初老期痴呆
1.ピック病 長岡重之
はじめに
I.神経病理学的所見
II.免疫組織化学的所見
1.ピック嗜銀球
2.ピック細胞
3.グリア内封入体(グリア変性)
III.神経免疫学的検討
1.活性化ミクログリアの浸潤
2.補体の活性化
IV.タウタンパクの生化学的所見
V.分子遺伝学的研究
1.アポリポタンパクE
2.タウタンパク遺伝子
3.アポトーシス
VI.神経伝達物質
おわりに
2.クロイツフェルト-ヤコブ病 一宮洋介
はじめに
I.プリオン病とは
II.クロイツフェルト-ヤコブ病の臨床および検査所見
1.孤発性CJDおよび家族性CJD
2.新変異型CJD
3.医原性CJD
III.アミロイドの神経毒性と分子シャペロン
おわりに
3.レビー小体病 島田秀穂
はじめに
I.レビー小体病の分類
II.びまん性レビー小体病
III.臨床診断
IV.臨床検査
V.病理学的所見
VI.神経化学的所見
VII.分子生物学的研究
おわりに
索引
執筆者一覧
目次
第1章 アルツハイマー病の実態 新井平伊
はじめに
I.アルツハイマー病研究の歴史
II.神経病理学的所見
III.神経化学的所見
IV.分子生物学的所見
V.分子遺伝学的研究
VI.アルツハイマー病の成り立ち
おわりに
第2章 形態学的観点から
1.アミロイドβタンパク 岩本典彦
はじめに
I.老人斑からアミロイドβタンパクへ
1.アルツハイマー病脳におけるアミロイド沈着
2.アミロイドβタンパクの同定
II.アミロイドβタンパクからアミロイド前駆体タンパクへ:遺伝子へのアプローチ
1.アミロイド前駆体タンパク
2.アミロイド前駆体タンパクからアミロイドβタンパクの生成
III.アミロイドβタンパクとアミロイド前駆体タンパクの分布と局在
1.形態
2.局在と由来の検索
IV.アミロイド前駆体タンパクの遺伝子変異と家族性アルツハイマー病
V.アルツハイマー病におけるアミロイドβタンパクとアミロイド前駆体タンパクの機能
1.Aβの特性
2.Aβ・APPと神経細胞変性
VI.アミロイドβタンパクと他のアミロイド構成物質との関連
1.アミロイドPコンポーネント
2.アポリポタンパクE
3.プレセニリン-1
おわりに
2.神経原線維変化 西山悦子
はじめに
I.神経細胞の骨格タンパク:微小管とタウタンパク
II.神経原線維変化とタウタンパクの関係
III.タウタンパクの異常リン酸化
IV.神経原線維変化とユビキチン
V.神経原線維変化に含まれるその他のタンパク
Vl.glial fibrillary tangle
VII.封入体筋炎における神経原線維変化類似構造
おわりに
第3章 生化学的観点から
1.神経伝達物質異常 南 雅之
I.神経伝達物質
1.神経伝達物質とは
2.神経伝達物質研究の意義
II.アルツ八イマー病患者死後脳における神経伝達物質の変化
1.コリン作動系
2.セロトニン作動系
3.ノルアドレナリン系作動系
4.ドーパミン作動系
5.神経ペプチド
6.アミノ酸
7.その他
III.病因論的観点から
IV.診断論的観点から
V.治療論的観点から
おわりに
2.セカンドメッセンジャー 一宮洋介
はじめに
1.カルシウムホメオスタシス
II.カルシウム結合タンパク
III.アルツ八イマー病におけるカルシウム結合タンパク
IV.アミロイドβタンパクと神経細胞死
おわりに
3.精神神経免疫 馬場 元
はじめに
1.免疫系の概要
II.ミクログリア
III.補体系
IV.サイトカイン
V.急性炎症物質
VI.抗炎症薬治療
おわりに
第4章 遺伝学的観点から
1.家族性アルツハイマー病の原因遺伝子 柴田展人
はじめに
I.アミロイド前駆体タンパク遺伝子
II.プレセニリン-1およびプレセニリン-2遺伝子
III.家族性アルツハイマー病と危険因子
IV.現在検討されているアルツハイマー病に関連する他の遺伝子
おわりに
2.プレセニリン 柴田展人
はじめに
I.プレセニリン-1およびプレセニリン-2遺伝子のエキソン構造
II.プレセニリン-1および2遺伝子変異と家族性アルツハイマー病
III.プレセニリン-1遺伝子と孤発性アルツハイマー病
IV.プレセニリン-1および2遺伝子産物タンパクとアルツハイマー病発症機序に関連する研究
1.プレセニリン-1および2タンパクが受容体である可能性
2.プレセニリン-1タンパクが膜イオンチャネルである可能性
3.プレセニリン-1および2タンパクが物質輸送に関与している可能性
4.プレセニリン-1および2タンパクが神経細胞死抑制の過程に機能を有している可能性
V.プレセニリン-1トランスジェニックマウスモデル
おわりに
3.アポリポタンパクE 大沼 徹
はじめに
I.機能と役割
II.アポEの遺伝子多型性
III.アルツハイマー病におけるε4保有者の頻度
IV.ε4のアルツ八イマー病発症年齢への関与
V.ε2の保護的役割
VI.臨床症状との関連
VII.薬物治療とアポリポタンパクE
VIII.ε4の疾患特異性
IX.その他のアポEに関連する物質の研究
おわりに
第5章 臨床的観点から
1.生物学的診断マーカー 馬場 元
はじめに
I.タウタンパク
II.アミロイドβタンパクおよびアミロイド前駆体タンパク
III.α1-アンチキモトリプシン
IV.神経伝達物質
1.アセチルコリン
2.ドーパミン
3.ノルエピネフリン
4.セロトニン(5-HT)
5.γ-アミノ酪酸
6.神経ペプチド
V.免疫系
おわりに
2.機能的画像検査
はじめに
I.PET
1.原理
2.PETを用いた研究
3.問題点
II.functional MRI
1.原理
2.fMRIを用いた研究
3.問題点
おわりに
3.新たな薬物療法 高橋 正
はじめに
I.アルツハイマー病の成因論と治療薬の開発
II.わが国のアルツハイマー病に対する薬物療法の現況
III.開発段階のアルツハイマー病治療薬
1.ACh系作動薬
2.セロトニン系作動薬
3.神経ペプチド系作用薬
4.神経成長因子関連作用薬
5.神経伝達系に多面的に作用する薬物
6.その他の候補薬物
IV.今後の治療薬開発の展望
第6章 関連疾患:他の初老期痴呆
1.ピック病 長岡重之
はじめに
I.神経病理学的所見
II.免疫組織化学的所見
1.ピック嗜銀球
2.ピック細胞
3.グリア内封入体(グリア変性)
III.神経免疫学的検討
1.活性化ミクログリアの浸潤
2.補体の活性化
IV.タウタンパクの生化学的所見
V.分子遺伝学的研究
1.アポリポタンパクE
2.タウタンパク遺伝子
3.アポトーシス
VI.神経伝達物質
おわりに
2.クロイツフェルト-ヤコブ病 一宮洋介
はじめに
I.プリオン病とは
II.クロイツフェルト-ヤコブ病の臨床および検査所見
1.孤発性CJDおよび家族性CJD
2.新変異型CJD
3.医原性CJD
III.アミロイドの神経毒性と分子シャペロン
おわりに
3.レビー小体病 島田秀穂
はじめに
I.レビー小体病の分類
II.びまん性レビー小体病
III.臨床診断
IV.臨床検査
V.病理学的所見
VI.神経化学的所見
VII.分子生物学的研究
おわりに
索引
遺伝するのか?
発症の引き金となる病因はなにか?
脳内にどのような変化が起こるのか?
治療の手立てはあるか?
実現の可能性はあるのか???
アルツハイマー病の原因→病因→症状へと進むメカニズムはどこまで解明されているか? 治療薬の開発は進んでいるか? これらのすべてにお答えします!