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制吐薬適正使用ガイドライン(2018 ver. 2.0)と標準的治療

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51244_13
著者:
佐伯 俊昭
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2019年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
0.92MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 For anti-emetic therapy, the first guideline was published 2010, following second version was open for public in 2015. The latest guideline for anti-emetic therapy in Japan, version 2.2 was disclosed on web site of Japan Society of Clinical Oncology. The point of new version were included 3 points which were a new categorization of moderately emetic chemotherapy, improvement of olanzapine for anti-emetic drug, and steroid spearing for MEC.


要旨
 2010年に日本癌治療学会の制吐薬適正使用ガイドラインの初版が発刊され,2015年10月に第2版の改訂版が発刊された。さらに2018年Web改訂版ver. 2.2が作成され,今回その改訂のポイントを解説する。2018年の改訂では2015~2018年のエビデンスが追加されている。ポイントはMECにおいてカルボプラチンを含むレジメンと非カルボプラチンレジメンに分けて,カルボプラチンを含むレジメンをHECと同様にNK1受容体拮抗薬,5-HT3受容体拮抗薬,ステロイドの3剤を推奨した。また,オランザピンが制吐薬としての公知申請により,2017年6月から他の制吐薬との併用において成人では5mgを1日1回経口投与(患者の状態により1日10 mgまで増量可能),最大6日間を目安として承認された。さらにMECに対してNK1受容体拮抗薬を使用しない場合,パロノセトロンを併用するという条件下でday 2~3のステロイドの省略が可能であるとされた。

目次

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癌と化学療法 46巻11号 2019年11月号トップへ

【特集】制吐療法Up to Date

▶i制吐薬適正使用ガイドライン(2018 ver. 2.0)と標準的治療 佐伯俊昭

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