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癌と化学療法 47巻1号 2020年1月号トップへ
【Current Organ Topics】Urological Cancer 泌尿器系癌 泌尿器癌専門医からのメッセージ―平成から令和へ
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▶総括 赤座英之
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▶総括 赤座英之
臨床医学の基盤は,患者の症状に対して経験的かつ直感的(intuition)に治療を行ってきた直感的医学から,現在のevidence-based medicine へとパラダイムがシフトしてきた。これは患者の病名と疾病の進行度をパターン化して,パターンごとに治療方針を決定していくものである。適切な治療を推奨するために基本的には臨床試験を計画・実行し,evidenceを構築,それに従って治療法を決定していく。一見,理にかなった方法だが,患者の病態をパターン化することは必ずしも容易なことではなく,またそこから得られたevidence が実臨床では必ずしも普遍的なものではない。また,そのための臨床試験は年々複雑化し,一定の結果を得るまでに掛かる費用と時間は膨大化している。