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多発肝転移を伴う十二指腸癌出血に対し緊急膵頭十二指腸切除術を行った1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51321_13
著者:
松本 正孝 ほか
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
1.12MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 A 62 year-old female presenting with shortness of breath and severe anemia(Hb level 4.4 g/dL)was diagnosed with tumor bleeding and duodenal cancer by gastrointestinal endoscopy. Computed tomography scan revealed multiple liver metastases. After admission, the Hb level dropped from 9.1 g/dL to 5.1 g/dL in one night, and emergency pancreaticoduodenectomy(PD)was performed to control the bleeding. The postoperative course was uneventful, and the patient was discharged on postoperative day(POD)16. Systemic chemotherapy was initiated 1 month after surgery, but the patient died from the disease 13 months after surgery. Emergency PD could be a treatment option in patients with uncontrolled tumor bleeding and fatal conditions.


要旨
 症例は62歳,女性。息切れを主訴に近医を受診し,高度の貧血を指摘された。精査の結果,腫瘍出血を伴う十二指腸癌,多発肝転移と診断された。保存的加療が行われたが,出血コントロールが困難のため当院へ紹介となった。入院後,下血の持続,Hb値の著明な低下(9.1 g/dLから5.1 g/dL)を認めた。内視鏡的止血術や動脈塞栓術も考慮されたが,治療が不成功に至った場合,手術のタイミングを逸すると判断し,入院翌日に緊急で膵頭十二指腸切除術を施行した。術後経過は良好で,術後16日目に退院となった。術後化学療法を行ったが,13か月目に原病死した。遠隔転移例でも膵頭十二指腸切除術は,腫瘍出血のコントロールと救命を目的とした治療として一選択肢になり得ると考えられた。

目次

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癌と化学療法 47巻1号 2020年1月号トップへ

【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会

▶多発肝転移を伴う十二指腸癌出血に対し緊急膵頭十二指腸切除術を行った1例 松本正孝ほか

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