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乳腺線維腺腫摘出部位近傍より発生した葉状腫瘍の1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51335_13
著者:
櫻井 健一 ほか
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
1.00MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 We report the case of a phyllodes tumor of the breast occurring near a postoperative scar of fibroadenoma of the breast. The patient was a 41-year-old female who had a lump in the left breast, and underwent surgical resection of the tumor 5 years ago at another hospital. The pathological diagnosis of the tumor was fibroadenoma, and surgical margin was negative. The patient underwent ultrasonography every year at the treatment hospital. Five years later, the patient noticed a tumor in her left breast and visited our hospital. The tumor was 30 mm in diameter and situated near the postoperative scar. A core needle biopsy for breast tumor led to the diagnosis of a phyllodes tumor. Surgical resection was performed with 5 mm margins, and pathological analysis of the surgical specimen revealed a benign phyllodes tumor. The surgical margins were not involved. One year and 6 months after surgery, no metastases or recurrence were reported.


要旨
 症例は41歳,女性。5年前に左乳房C領域の腫瘤を主訴に近医を受診した。超音波検査で径24 mmの多結節性の腫瘤を認め,画像診断上葉状腫瘍が否定できなかったため,摘出生検術が施行された。病理組織診断は線維腺腫であった。その後,近医で経過観察されていた。術後5年目の検査で手術瘢痕に一致して径31×25 mm大の境界明瞭な低エコー腫瘤が認められた。針生検を施行したところ,葉状腫瘍の診断であった。術前諸検査の後,局所麻酔下内視鏡補助下葉状腫瘍切除術(margin 5 mm)を施行した。病理組織診断は葉状腫瘍(良性),切除断端は陰性であった。術後1年6か月目の現在,再発の所見を認めていない。良性腫瘍の摘出後に超音波検査で経過を観察する場合,摘出部位の構築が乱れていることもあり,同部に一致した新規の腫瘍の発見が遅れることがある。摘出部位近傍の新規腫瘍の出現を念頭に置いて,注意深く観察する必要があると考えられた。

目次

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癌と化学療法 47巻1号 2020年1月号トップへ

【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会

▶乳腺線維腺腫摘出部位近傍より発生した葉状腫瘍の1例 櫻井健一ほか

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