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急速に増大し乳癌との鑑別が困難であった乳管内乳頭腫の1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51336_13
著者:
櫻井 健一 ほか
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
0.94MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 We report a case of papilloma of the breast with rapid growth in a 39-year-old female who had a lump in the left breast. The follow-up for the breast tumor was performed at another hospital. Three years after her first visit, 3 tumors measuring 1.8cm, 0.5 cm, and 0.3 cm in diameter were detected. The patient visited our hospital to diagnose these tumors. We performed core needle biopsy for the tumor, and the pathological diagnosis was benign papilloma. After 1 year, the tumor grew to 3.0 cm in diameter, and we repeated the core needle biopsy. The pathological diagnosis remained as benign papilloma; however, the ultrasonography and MRI results showed that the tumor was malignant. Surgical resection was performed for the tumors, and pathological analysis of the surgical specimen revealed 3 benign papillomas with no involvement of the surgical margin. Six years after surgery, no recurrence was reported.


要旨
 症例は39歳,女性。3年前より左乳房腫瘤を自覚したため,近医を受診し,経過観察されていた。その後急速に腫瘤の増大を認めたため,当科を紹介・受診した。来院時,左AB領域に径1.8 cmの腫瘤,その周囲に径0.5 cmと径0.3 cmの腫瘤を認めた。針生検の結果,乳管内乳頭腫の疑いであった。1年後に受診した際に,腫瘤は径3 cmに増大していた。超音波検査では,左乳房AB領域に径3×2 cmの血流信号を有する辺縁整,内部不均一な低エコー腫瘤とその周囲に径1.6 cmと径0.4 cmの腫瘤を認めた。吸引式針生検の結果,乳管内乳頭腫の診断であったが,画像診断で悪性の可能性が示唆されたため左乳房腫瘤摘出術を施行した。摘出標本の病理組織診断は乳管内乳頭腫であり,悪性所見を認めなかった。乳管内乳頭腫は良性腫瘍であり,定期的にfollow upすることはあまり必要ないとされる。しかしながら急速に増大し出血を呈す場合があるため,注意深くfollow upする必要があると考えられた。

目次

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癌と化学療法 47巻1号 2020年1月号トップへ

【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会

▶急速に増大し乳癌との鑑別が困難であった乳管内乳頭腫の1例 櫻井健一ほか

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