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化学放射線療法後に会陰部再建を行い切除した進行下部直腸癌の1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51344_13
著者:
平田真太郎 ほか
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
0.95MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 A 58-year-old woman visited our hospital for diagnosis and treatment of rectal tumor. The tumor was diagnosed as adenocarcinoma metastasizing to the uterus and vagina. Using CT, metastases were detected in the lung, liver, and right inguinal lymph node. First, we performed sigmoid-loop-colostomy. Thereafter, the patient received chemotherapy(CapeOX plus Bev)for 8 courses and chemoradiotherapy(total 50 Gy plus S-1 therapy). Ten months after the initial examination, we performed abdominoperineal resection of the rectum combined with the resection of the posterior wall of the vagina, hysterectomy, and bilateral adnexectomy. Because of a large defect in the perineal region, we also performed reconstruction using the left gracilis muscle flap. The postoperative course was uneventful, and the patient was discharged 22 days after surgery. Once the wound healed, chemotherapy(CapeIRI plus Bev)was initiated. After 10 courses of chemotherapy, metastasis and local recurrence could no longer be detected. This suggests that preoperative chemotherapy, chemoradiotherapy, and perineum reconstruction could enable the radical resection of advanced rectal cancer.


要旨
 症例は58歳,女性。1年前より便失禁,下血を認め,当院に紹介となった。直腸Rbに全周性腫瘍を認めた。子宮および尿道への浸潤,肝・肺に微小な結節影,右鼠径リンパ節に腫大を認めた。人工肛門造設を行った後,まずCapeOX+Bev療法を8コース実施した。その後,化学放射線療法として計50 Gy照射+S-1療法を行った。腫瘍の縮小を認め,治療開始から10か月後に根治手術を施行した。手術は腹会陰式直腸切断術,膣後壁合併切除,子宮全摘,両側付属器摘出術および会陰部再建として左薄筋皮弁術を行った。また,術中は膀胱鏡検査を行い腫瘍の浸潤がないことを確認し,膀胱および尿管は温存した。術後経過良好で,術後22日目に退院した。退院後は外来にてCapeIRI+Bev療法を施行し,10コース終了時点で再発を認めていない。また,初診時に認めた肝・肺の微小転移もCTでは消失している。全身化学療法,化学放射線療法後に会陰部再建を行うことで根治切除を可能とすることができた。

目次

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癌と化学療法 47巻1号 2020年1月号トップへ

【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会

▶化学放射線療法後に会陰部再建を行い切除した進行下部直腸癌の1例 平田真太郎ほか

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