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免疫チェックポイント阻害薬による肺障害とそのマネジメント

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51355_13
著者:
児玉 裕章,釼持 広知
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
7ペ-ジ
ファイル容量:
1.00MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 Immune checkpoint inhibitors(ICIs)made a drastic change in treatment of various types of advanced tumors since its approval, showing improvement of survival. The use of ICIs however has revealed unique adverse events that are quite different from the conventional chemotherapies, and there still remains several unknown factors such as its onset time or risk factors. Drug-induced interstitial lung disease, one of the important immune-related adverse events, is a rare but sometimes lethal adverse event that often confuses physician of its diagnosis. Unspecific changes like dyspnea, cough, and radiographic changes would be the main findings, thus close and comprehensive diagnosis is needed for accurate treatment. Cessation of ICI and induction of corticosteroid is the fundamental treatment for drug-induced lung disease, and treatment with immunosuppressive drug may be required according to the severity of adverse events. Previous reports have shown that most cases of this entity are treatable if diagnosed and managed appropriately, so it is important to cooperate with pulmonologist and radiologist for better comprehension and proper treatment.


要旨
 免疫チェックポイント阻害薬(immune checkpoint inhibitor: ICI)は悪性腫瘍に対する新たな治療方法として2014年以降急速にその適応疾患を拡大し,良好な長期成績データが報告されている。その一方で有害事象については従来の化学療法による副作用とは異なるものが多く,そのリスク因子や発症時期など現時点では未知な面も存在する。特に薬剤性肺障害は時に致死的となることもあり,ICIの使用頻度の拡大に伴い有害事象の診断と対応方法の熟知は臨床医にとって重要な課題となる。薬剤性肺障害の頻度として臨床試験では数%程度だが,実臨床の検討では10%を超える報告がされている。症状としては呼吸困難や咳嗽が出現することもあるが,画像所見のみで無症状なこともある。画像所見,検査所見に関しても特異的なものはなく,様々な検査から総合的に感染症や原発の増悪,放射線肺臓炎と鑑別していく。治療方法としては休薬とステロイド投与が基本となるが,免疫抑制剤が必要な症例の報告もある。これまでの報告では,ICIの薬剤性肺障害は適切な診断と治療介入により90%前後が治療可能とされており,呼吸器内科,放射線科などと連携した経過観察,マネジメントが重要である。

目次

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癌と化学療法 47巻2号 2020年2月号トップへ

【特集】有害事象の専門診療科からみた免疫チェックポイント阻害薬の副作用対策

▶免疫チェックポイント阻害薬による肺障害とそのマネジメント 児玉裕章ほか

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