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遠隔転移を伴う切除不能進行胃癌に対して止血目的の緩和的放射線治療が奏効した1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51381_13
著者:
幕内 洋介,須田 健,久保山 侑,杉山 祐之,高橋 恒輔,瀬下 明良,勝又 健次,土田 明彦
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
0.95MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 We report the case of an 80-year-old man with unresectable, advanced gastric cancer and pulmonary cancer because of multiple liver metastases. The serum hemoglobin level declined to 5.3 g/dL during fourth-line chemotherapy. Radiation therapy of 30 Gy was administered in 10 fractions. After radiation treatment was completed, the serum hemoglobin level increased to 8.5 g/dL. No new adverse event was observed. Subsequently, the progression of anemia stopped, and oral intake became possible. Thus, palliative radiation therapy is useful for hemorrhage control in unresectable, advanced gastric cancer patients with a poor general condition and difficult surgical treatment.


要旨
 切除不能進行胃癌は時として出血を来すことがあり,その治療としては内視鏡的治療,緩和手術,血管内治療,緩和的放射線治療などが適応となる。特に全身状態が不良であり,内視鏡的治療では止血困難である症例に対し緩和的放射線治療が適応となる。今回われわれは,高齢者の遠隔転移を伴う切除不能進行胃癌に対して止血目的の緩和的放射線治療を施行し,奏効した1例を経験したので報告する。症例は80歳,男性。胃癌多発肝転移,原発性肺癌に対して化学療法を施行した。化学療法施行中に貧血の進行を認めた。腫瘍からの出血と判断し,放射線治療(30 Gy/10 Fr)を施行した。治療完了後貧血は改善,有害事象は認めなかった。その後,緩和療法へ移行,転院した。全身状態不良で手術治療が困難な切除不能進行胃癌症例に対しての緩和的放射線治療は,出血をコントロールするための有効な治療法となり得る可能性が示唆された。

目次

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癌と化学療法 47巻2号 2020年2月号トップへ

【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会

▶遠隔転移を伴う切除不能進行胃癌に対して止血目的の緩和的放射線治療が奏効した1例 幕内洋介ほか

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