内容紹介
目次
癌と化学療法 TOPへ
癌と化学療法 47巻3号 2020年3月号トップへ
【Current Organ Topics】Musculoskeletal Tumor 骨・軟部腫瘍 ゲノム医療と新たな治療開発
癌と化学療法 47巻3号 2020年3月号トップへ
【Current Organ Topics】Musculoskeletal Tumor 骨・軟部腫瘍 ゲノム医療と新たな治療開発
▶総括 川井 章
電子書籍閲覧リーダーソフトは下記のアイコンをクリックすることによりインストーラをダウンロードすることができます。また、詳しいの電子書籍閲覧方法については「ヘルプページ」をご確認下さい。
▶総括 川井 章
2019年6月,がん遺伝子パネル検査NCCオンコパネルシステム®とFoundationOne CDxがんゲノムプロファイル®が保険適応となり,実臨床においてがん関連遺伝子変化を網羅的に解析し,遺伝子変化に基づいた治療選択が行えるようになった。また,microsatellite instability(MSI)high の悪性腫瘍に対するpembrolizumab,NTRK融合遺伝子を有する固形癌に対するentrectinibなど,がんの組織型によらず(histology agnostic),遺伝子変化に基づいて薬事承認がなされるなど,わが国にもいよいよゲノム医療の時代が到来した。11のがんゲノム医療中核拠点病院,がんゲノム医療拠点病院・連携病院,がんゲノム情報管理センター(C-CAT)など,日本全国でゲノム医療の実施を支える制度面での整備も進んでいる。このがん医療全体の大きな変革のなかで,希少がんである悪性骨・軟部腫瘍(肉腫)はどのような状況にあるのか,本企画では悪性骨・軟部腫瘍のゲノム医療,新たな治療開発の現状に関して,現在この領域で精力的に活躍しておられる気鋭の3人の先生方にご執筆いただいた。