現在のカゴの中

商品合計数量:0

商品合計金額:0円

クーポン値引:0円

カゴの中を見る

検索条件

商品カテゴリから探す
出版社から探す
キーワードから探す

電子書籍閲覧リーダーソフトは下記のアイコンをクリックすることによりインストーラをダウンロードすることができます。また、詳しいの電子書籍閲覧方法については「ヘルプページ」をご確認下さい。


Adachi Ⅵ型血管破格を伴う胃癌に対しロボット支援下手術が有用であった1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51439_13
著者:
益澤 徹 ほか
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
1.05MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


※電子書籍閲覧方法についての 詳細はこちら

内容紹介

Summary
 We report a case of vascular anomaly of Adachi type Ⅵ. The common hepatic artery does not appear at the superior edge of the pancreas in Adachi type Ⅵ. A 67-year-old woman was diagnosed with gastric cancer. Preoperative computed tomography showed the vascular anomaly. The patient was treated successfully with robot-assisted distal gastrectomy by the da Vinci Surgical System®(da Vinci). The postoperative course was uneventful and the patient was discharged 10 days after surgery. The vascular anomaly makes the dissection of lymph nodes No. 8a and 9, difficult. Owing to wristed instruments with several joints and 3D-HD visualization, the da Vinci is superior to conventional laparoscopic surgery in completing detailed and complex procedures. Therefore, the da Vinci is useful for performing an extremely challenging gastrectomy procedure, as in this case.

要旨
 Adachi分類Ⅵ型24群の血管破格を有する胃癌患者に対し,ロボット支援下幽門側胃切除術を実施した1例を報告する。症例は67歳,女性,胃癌患者。造影CT検査にて総肝動脈が存在せず,副右肝動脈の存在からAdachi分類のⅥ型24群と診断された。術中所見では,肝動脈神経叢は腹腔動脈神経叢から肝門部に向けて膵上縁に固定されずに横走していた。da Vinci Surgical System®を用いて,膵臓や門脈を損傷しないように後肝神経叢の高さまで8a,9番リンパ節を郭清した。術後経過は良好で膵液瘻はなく術後10日目に退院した。総肝動脈の破格を伴うⅥ型においてはU領域の郭清が複雑化するため,事前の血管構築による解剖理解と術中の視覚的認識が重要である。関節機能と3Dカメラによる繊細な視野をもつda Vinci手術は,膵臓上縁の深部においても膵実質や門脈・脾静脈に不必要な圧迫や熱損傷を与えずに郭清が実施できるため,本症例のような定型的でない手術において術後合併症を予防する有用な手法と考えられた。

目次

癌と化学療法 TOPへ
癌と化学療法 47巻3号 2020年3月号トップへ

【特別寄稿】 第41回 日本癌局所療法研究会

▶Adachi Ⅵ型血管破格を伴う胃癌に対しロボット支援下手術が有用であった1例 益澤 徹ほか

このページの先頭へ