内容紹介
目次
癌と化学療法 TOPへ
癌と化学療法 47巻4号 2020年4月号トップへ
【Current Organ Topics】Melanoma and Non-Melanoma Skin Cancers メラノーマ・皮膚癌
癌と化学療法 47巻4号 2020年4月号トップへ
【Current Organ Topics】Melanoma and Non-Melanoma Skin Cancers メラノーマ・皮膚癌
▶総括 斎田俊明
商品合計数量：0
商品合計金額：0円
クーポン値引：0円
電子書籍閲覧リーダーソフトは下記のアイコンをクリックすることによりインストーラをダウンロードすることができます。また、詳しいの電子書籍閲覧方法については「ヘルプページ」をご確認下さい。
●Windowsで閲覧する
●Macintoshで閲覧する
●iPhone/iPadで閲覧する
メラノーマはメラニン色素を産生するメラノサイトが癌化した悪性腫瘍であり,転移能が高く難治なことで知られる。本腫瘍は皮膚腫瘍学分野のみでなく,広く臨床腫瘍学のなかにおいて現在,最も注目されている腫瘍の一つである。その最大の理由は近年,本腫瘍の変異遺伝子に対する分子標的薬と免疫チェックポイント阻害薬が開発,導入され,臨床の現場に大きなインパクトを与えたからである。メラノーマに関しては,診断面においてもダーモスコピーの導入によって画期的な進歩がもたらされている。さらにメラノーマの基礎研究も最近,飛躍的に進展している。このような動向を踏まえて,今回の本企画のテーマと執筆者を選定した。