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術前化学療法後に膵全摘術で治癒切除し得た局所進行膵癌の1例

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51489_13
著者:
寺島 孝弘,川元 俊二,前川 貢一,篠崎 伸明,黒木 則光
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
3ペ-ジ
ファイル容量:
1.00MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 A 68-year-old man with jaundice was diagnosed with pancreatic cancer. The tumor seemed to invade the portal vein, the common hepatic artery, and the splenic artery plexus. The initial diagnosis was unresectable pancreatic cancer. The patient was treated with gemcitabine plus nab-paclitaxel therapy. The tumor reduced in size, and invasion of the main vessels was alleviated after 3 courses. Therefore, we performed total pancreatectomy with total gastrectomy. Histopathological findings showed pancreatic adenocarcinoma, T4(PV)N2M0, fStage Ⅳb, R0. There are reports of curative resection for unresectable pancreatic cancer after chemotherapy. However, the majority of these reports were about pancreatoduodenectomy or distal pancreatectomy. We present a rare case of curative total pancreatectomy after chemotherapy.

要旨
 症例は68歳,男性。腹部造影CTにて膵頭部から体部にかけて腫瘍を認めた。膵液細胞診はclass Ⅳ,腫瘍マーカーの上昇もあり膵癌と診断した。腫瘍により門脈はほぼ閉塞し,また総肝動脈の浸潤が疑われた。unresectable(UR-LA)と判断し,化学療法を開始した(GEM+nabPTX)。3コース施行後,総肝動脈の変形・圧排は消失していたため,膵全摘兼門脈合併切除の適応と考え手術を施行した。門脈を合併切除し端々吻合した。総肝動脈周囲は肉眼的に断端陰性を確保できた。左胃動脈,脾動脈は浸潤を認め起始部で切離した。病理組織学的結果: pancreatic adenocarcinoma,4×3×3 cm,断端陰性,T4(PV)N2M0,fStage Ⅳb。現在,術後1年経過して再発を認めていない。近年,UR膵癌に対する術前化学療法後の切除の報告は散見されるが,ほとんどは膵頭十二指腸切除,膵体尾部切除に対するものであり,膵全摘の症例はまれであり今回報告する。

目次

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癌と化学療法 47巻4号 2020年4月号トップへ

【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会

▶術前化学療法後に膵全摘術で治癒切除し得た局所進行膵癌の1例 寺島孝弘ほか

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