真のトレーナーを目指す方々のための「優れたトレーナー実践書」。「コンディション」「リ・コンディション」「ストレッチング」など誰でも知っている用語の正しい意味や本当の概念を知っていただき,これからトレーナーを目指す方はもちろん,すでにトレーナーとして第一線で活躍している方々にも役立つ。

はじめに
1　コンディショニングとは
　ストレングス&コンディショニング
　コンディショニング
　バイオモーターアビリティ
　トレーニングについて
　専門的トレーニング
　コンディショニングのスペシャリスト
2　なぜスポーツ外傷・障害が起こるのか
　スポーツ外傷・障害について
　スポーツ外傷・障害発生の要因
　外傷・障害にどのように対処すればよいか
3　リ・コンディショニングについて
　リ・コンディショニングの内容
　今日は何をすればよいか、明日は何ができるか
　リ・コンディショニング後のアイシング
　痛みは脳が感じている
4　クライオセラピーについて
　注意事項
　クライオストレッチ
　クライオキネティックス
　アドバンステクニック
5　ランニング障害について
　足部の障害
　下腿の障害
　膝の障害
　大腿部の障害
　全身を見直すこと
　ランニング障害を防ぐ
　シューズの問題
6　スローイング障害について
7　ウォーミングアップについて
　柔軟性について
　ストレッチングについて
　反射・反応を高める
　ウォーミングアップのタイプ
　クーリングダウン
8　ストレッチングについて
　目的に応じた手技・テクニックがある
　個人によって反応が異なる
　メディカルストレッチング
　まとめ
9　PNFについて
　姿勢と反応
　刺激と反応
　刺激のタイプ
　水中PNF
　まとめ
10　サーキットトレーニングについて
11　ピリオダイゼーション理論とは
　マトヴェーエフ氏のピリオダイゼーション
　現状の分析から将来に向けて
　トレーニングの量と強度
　重要な準備期
　試合期の意味
　移行期の大切さ
12　トップアスリートの育て方
13　わが国のアスレティックトレーナーの歴史
14　スポーツトレーナーになるためには
15　魚住の考え方について
　自然体とバランス
　リラックスしたからだ
　コアセルベート
　「なおす」
　スピード
　スプリント動作
　一流選手の脚と足
　立位姿勢
　「気を付け」
　下駄
　重力
　筋力トレーニング
　感性を磨く
　気づき
　脳が先
　スローで動く
　理論と理屈
　自然な動き
　意識と無意識
　モチベーション
　ミクロとマクロ
　弁証法
　物事の考え方
　物事の進め方
　本物を育てる
参考文献