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看護の時代 看護が変わる 医療が変わる 第1版1刷

電子書籍販売価格(税込):
1,870

商品コード:
10503_13
著者:
日野原重明・川島みどり・石飛幸三
出版社:
日本看護協会出版会 出版社HP
発行:
2012年
ページ数:
236ペ-ジ
ファイル容量:
24.70MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

日本の医療を牽引する日野原重明氏、胃ろうの実態から終末期のあり方を問う石飛幸三氏、看護のあくなき成長を求める川島みどり氏が、現在の医療の矛盾を突き、来たる「看護の時代」を明快に語り尽くしました。これからの医療はどうデザインされるべきなのか、看護は何を求められているのか。看護職だけでなく、いのちをもつすべての人に向けたかつてない熱いメッセージです。

目次

 すべての看護職のみなさまへ
Ⅰ医療の概念を変えるのは、これからの看護である
 医療とは何だったのか/治す医療から、健やかさを見守る医療へ/
 看護師に期待される新たな役割/ケアの最前線に立つ者として
Ⅱ鼎談 これからの医療と看護を語る
 1 医療に果たせること、果たしえぬこと
   震災の被災地に立って/「私」と「それ」、「私」と「あなた」/
   特養での平穏な終末/キュアの限界、ケアの可能性/
   胃ろうを看護はどう見るべきか
 2 医師の視点、看護師の視点
   日本の近代看護の始まり/医師の役割、看護師の役割/
   ケアの意味するところ/行動に変化をもたらすもの
3 看護の原点に立ち返って
   ナイチンゲールに学ぶ/看護が目指すべきケア/
   看護の技術とは何か/コミュニケーションという技術/
   手当による癒しの技/死に対して医療が立つべき位置/
   ケアの真髄とは/すべての看護職に向けて
Ⅲなぜ、私は「治す」ことに疑問をもつに至ったのか
   人生の終末に医療はどこまで介入するのか/
   老衰による死を誰も知らない/
   「溺れさせるようなもの」ということば/
   目的を共有できるまで語り合えるか
Ⅳ看護とは何か 看護師とは何をする人か
   看護に何ができるのか/ケアし、ケアされるコミュニティを/
   被災地から新しい日本の医療モデルを/看護師は何をする人か/
   「生きている」を守るキュアと、「生きていく」を支えるケア/
   臨床という現場にある力

   註
   あとがきにかえて
   参考文献
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