内容紹介
悩める主任・師長の皆さん、今のままの自分でイイノダと思ってください!「スタッフが離職していくのは自分の能力不足が原因かも」「自分は管理職に向いていない」などと思っている主任・師長の方はいませんか? 看護職は自己評価が低い人が多いのですが、皆さんは今のままでも十分立派な管理職です。自信をもってください。でも、ちょっとした知識と工夫で、自分らしさを生かしつつ、スタッフの定着を促し、モチベーションを高めることができます。本書を読んで、キラリと光る主任・師長になりましょう!
目次
Part 1
自分は本当にがんばっていると自覚すること
皆さんは本当にがんばっています!
1. 自己評価の低い看護師が多い
2. 人は育てられたように人を育てる
3. 看護師の皆さんは本当にがんばっています!
4. 自分を適切に評価し、自己肯定感をもとう
5. 管理者が元気になると、スタッフも元気に
6. 「私は大丈夫、何とかやれる」と考える
Part 2
主任・師長はスタッフとは違う役割をもつことを自覚すること
主任・師長はスタッフとどう違うの?
1. 主任・師長とスタッフの違い
2. 主任・師長は「スタッフを見守る人」
思うようにいかないのが管理者というもの
1. スタッフに振り回されるように見えるのが管理者
2. 名著『マネジャーの仕事』
3. 看護管理者のための改善策
主任・師長の悩み、疑問
1. 新人主任の悩み──スタッフのほうがスキルがある
2. コンプライアンス・法令遵守の問題
3. 主任の立場を知ってほしい!
4. 医療安全の原点は何?
Part 3
コミュニケーション術をみがくこと
心を開くコミュニケーション術
1. “ホウレンソウ”──見守られ感を高める立ち話
2. 自分の考えやポリシーは、しっかり言葉にして伝える
3. 「見守る」とは、耳で聴き、口にすること
4. コミュニケーションのレベル──スタッフレベルと管理者レベル
ビジョンと目標の発信
1. ビジョンと目標を口にすることが管理の基本
2. ビジョン・目標の設定方法──イメージ活用術
効果的なコミュニケーション術の実際
1. コミュニケーションの両極端──パワー型と遠慮型
2. 身につけたいコミュニケーションのポイント
3. まとめ
Part 4
評価と育成について正しく理解すること
人材育成について
1. 社会性が未熟なスタッフの増加
2. 新時代の新人・若手の育成法
評価について
1. 評価は手段で、目的は育成のためにある
2. 評価の原則
3. 評価には主観が交じる
Part 5
ハラスメントには適切な対応を
ハラスメント防衛術
1. セクハラ撃退術
2. パワハラ防衛術
問題医師への対応法
1. 分類
2. 対策
Part 6
ストレスは溜め込まず、上手に解消すること
主任・師長のストレス解消術
1. ストレスは上司に発散するのが理想
2. 心を打ち明けられる人の確保
3. オン・オフのけじめをつける
4. ストレス発散はやっぱりスポーツにかぎる
索引
自分は本当にがんばっていると自覚すること
皆さんは本当にがんばっています!
1. 自己評価の低い看護師が多い
2. 人は育てられたように人を育てる
3. 看護師の皆さんは本当にがんばっています!
4. 自分を適切に評価し、自己肯定感をもとう
5. 管理者が元気になると、スタッフも元気に
6. 「私は大丈夫、何とかやれる」と考える
Part 2
主任・師長はスタッフとは違う役割をもつことを自覚すること
主任・師長はスタッフとどう違うの?
1. 主任・師長とスタッフの違い
2. 主任・師長は「スタッフを見守る人」
思うようにいかないのが管理者というもの
1. スタッフに振り回されるように見えるのが管理者
2. 名著『マネジャーの仕事』
3. 看護管理者のための改善策
主任・師長の悩み、疑問
1. 新人主任の悩み──スタッフのほうがスキルがある
2. コンプライアンス・法令遵守の問題
3. 主任の立場を知ってほしい!
4. 医療安全の原点は何?
Part 3
コミュニケーション術をみがくこと
心を開くコミュニケーション術
1. “ホウレンソウ”──見守られ感を高める立ち話
2. 自分の考えやポリシーは、しっかり言葉にして伝える
3. 「見守る」とは、耳で聴き、口にすること
4. コミュニケーションのレベル──スタッフレベルと管理者レベル
ビジョンと目標の発信
1. ビジョンと目標を口にすることが管理の基本
2. ビジョン・目標の設定方法──イメージ活用術
効果的なコミュニケーション術の実際
1. コミュニケーションの両極端──パワー型と遠慮型
2. 身につけたいコミュニケーションのポイント
3. まとめ
Part 4
評価と育成について正しく理解すること
人材育成について
1. 社会性が未熟なスタッフの増加
2. 新時代の新人・若手の育成法
評価について
1. 評価は手段で、目的は育成のためにある
2. 評価の原則
3. 評価には主観が交じる
Part 5
ハラスメントには適切な対応を
ハラスメント防衛術
1. セクハラ撃退術
2. パワハラ防衛術
問題医師への対応法
1. 分類
2. 対策
Part 6
ストレスは溜め込まず、上手に解消すること
主任・師長のストレス解消術
1. ストレスは上司に発散するのが理想
2. 心を打ち明けられる人の確保
3. オン・オフのけじめをつける
4. ストレス発散はやっぱりスポーツにかぎる
索引