内容紹介
目次
癌と化学療法 TOPへ
癌と化学療法 47巻10号 2020年10月号トップへ
【Current Organ Topics】 Liver, Pancreas, Biliary Tract Cancer 肝・胆・膵癌 肝胆膵癌に対する重粒子線治療のこれまでの推移と現況
癌と化学療法 47巻10号 2020年10月号トップへ
【Current Organ Topics】 Liver, Pancreas, Biliary Tract Cancer 肝・胆・膵癌 肝胆膵癌に対する重粒子線治療のこれまでの推移と現況
▶総括 宮崎 勝
放射線による腫瘍制御の努力は,これまでいかに悪性腫瘍の放射線照射治療に際して非腫瘍部,すなわち正常組織に対しての影響を少なくできるかが大きな目標であった。その目的のため様々な試みがこれまでなされてきた。腫瘍感受性増感剤,化学療法や温熱療法との併用などもそうである。さらに術中照射などの応用も正常組織障害を軽減するためのものであった。1990年代に入りintensity‒modulated X‒ray radiation therapy(IMXT)が臨床応用され,様々な形状の腫瘍に対して放射線治療が工夫されてきた。