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臨床腫瘍学と緩和ケア―最近の動向を中心に―

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51640_13
著者:
石谷 邦彦
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
4ペ-ジ
ファイル容量:
0.86MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 The integration of standard oncology and palliative care has become common around the world. Since the proposal of this approach by ASCO in the late 1990s, and studies by Temel, et al on EBM using RCT in 2010, and by Kaasa, et al at the Lancet Oncology Commission in 2018, it seems that most of the world agrees. Today, there are increasing expectations that comprehensive cancer care should be carried out by a multidisciplinary team. However, this has been challenging due to significant ideological differences between cancer treatment based on natural science and palliative care, which is mainly based on social science. From this, the idea of“palliative oncology”developed, which is built on the premise that palliative care should exist as a science derived from symptomatic treatment. Therefore, clinical oncologists should provide palliative care to enable better integration in cancer care.

要旨
 がん治療と緩和ケアの統合が世界のがん医療関係者の共通認識になってきている。その道程は1990年代後半のASCOの提言から,2010年のTemelらによるRCTを用いたEBMを経て,2018年のKaasaらのLancet Oncology Commissionで,ほぼ世界の合意を得た感がある。今,その具現として多職種による包括的がん医療を遂行するがんセンター様式に期待が寄せられている。しかしそれは自然科学を基礎とするがん治療と人文科学を主とする緩和ケアとの思想の違いにより多くの困難にさらされている。翻って本来臨床腫瘍学は両者を包含するという思想から,「緩和腫瘍学」を提唱する新しい方向性が生まれている。緩和ケアが,いわゆる対症療法から「緩和腫瘍学」という科学としてあるべきことを明示している。その具現化は臨床腫瘍医が緩和ケアを提供することを意味するものである。この方向性は,がん医療関係者誰しもが納得する「統合」の本質であろう。

目次

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癌と化学療法 47巻10号 2020年10月号トップへ

【特別寄稿】

▶臨床腫瘍学と緩和ケア―最近の動向を中心に― 石谷邦彦

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