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乳癌周術期化学療法で制吐薬として使用するオランザピンの血糖値に与える影響

電子書籍販売価格(税込):
1,100

商品コード:
51646_13
著者:
友松 拓哉,平出 誠,青山 剛,鈴木 賢一,伊藤 良則,濱 敏弘
出版社:
癌と化学療法社 出版社HP
発行:
2020年
ページ数:
5ペ-ジ
ファイル容量:
0.89MB


閲覧対応端末:
電子書籍閲覧対応端末


閲覧可能台数:
3台(購入日より1年間ダウンロードが可能)


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内容紹介

Summary
 This retrospective study aimed to evaluate the effect of the antiemetic drug olanzapine(OLZ)on blood sugar levels in patients treated with adjuvant or neoadjuvant chemotherapy(AC:doxorubicin plus cyclophosphamide or CEF:cyclophosphamide plus epirubicin plus fluorouracil) for breast cancer. Here, we evaluated the frequency of diabetes(postprandial blood sugar:PBS≥200 mg/dL)and the change in PBS in 149 patients who were prescribed OLZ between September 2016 and August 2017 at our hospital. No diabetic patients were identified during the observation period(median:3 cycles of chemotherapy). Among the 95 patients with more than 2 PBS readings, no difference was observed in the incidence of increased PBS, regardless of the diabetic risk, before and after OLZ administration. This study therefore found that the short term use of OLZ as an antiemetic had little effect on PBS, suggesting that it can be used safely during treatment with AC or CEF.

要旨
 乳癌周術期化学療法(doxorubicin+cyclophosphamide:AC療法またはcyclophosphamide+epirubicin+fluorouracil:CEF療法)の制吐薬として短期投与するオランザピン(olanzapine:OLZ)が血糖値に与える影響を検討した。2016年9月~2017年8月までに当院でOLZが処方された患者149例を対象として,糖尿病型血糖値(随時血糖≧200 mg/dL)の発現頻度や随時血糖値の経時的変化について後ろ向きに調査した。対象患者において糖尿病型血糖値の発現は観察期間内(中央値:3サイクル)に認めなかった。OLZ開始時を含む2回以上血糖測定を行った患者95例では,随時血糖値の推移の変化は小さく,肥満や高血圧などの糖尿病発症リスクを有する場合も同様であった。また,糖尿病発症リスクの有無にかかわらず,OLZ投与前後における境界型糖尿病血糖値領域の随時血糖値上昇頻度に有意差は認められなかった。本研究の結果,AC,CEF療法期間中において制吐薬として使用するOLZは随時血糖値に与える影響は小さく,安全に投与できる可能性が示唆された。

目次

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癌と化学療法 47巻10号 2020年10月号トップへ

【薬事】

▶乳癌周術期化学療法で制吐薬として使用するオランザピンの血糖値に与える影響 友松拓哉ほか

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