内容紹介
目次
--セット売り--
【特集】代謝とがん免疫
【Current Organ Topics】Urological Cancer 泌尿器系癌 泌尿器癌専門医からのメッセージ―平成から令和へ
【原著】単施設における終末期癌患者の赤血球輸血に関する後ろ向きコホート研究 ほか
--掲載全論文--
【総説】
【特集】代謝とがん免疫
▶頭頸部腫瘍におけるWarburg効果と腫瘍内M2マクロファージ 大橋敏充ほか
▶グルタミン代謝によるCD8 T細胞抗腫瘍活性の調節 鈴木淳平ほか
【Current Organ Topics Urological Cancer】泌尿器系癌 泌尿器癌専門医からのメッセージ―平成から令和へ
【原著】
▶単施設における終末期癌患者の赤血球輸血に関する後ろ向きコホート研究 大北淳也ほか
▶進行再発胃癌に対するModified FOLFOX6療法の有用性に関する検討 船坂知華子ほか
▶抗がん剤を被疑薬として行った薬剤リンパ球刺激試験結果と再投与の調査 桜田宏明ほか
【薬事】
▶Oxaliplatin過敏症の早期発見と初期対応の検討 谷口 潤ほか
【症例】
▶膵臓浸潤を認めた横行結腸間膜デスモイド腫瘍の1切除例 佐久間淳ほか
▶乳癌に対する乳房温存手術5年4か月後に温存乳房に発生した放射線誘発血管肉腫の1例 玉置将司ほか
▶生体肝移植後,タクロリムスの内服中に乳癌術後補助化学療法を行った1例 中木村朋美ほか
▶化学療法後残存腫瘍切除にて病理学的完全奏効を得たが両側気胸を発症した縦隔原発非精上皮腫の1例 藤井知紀ほか
▶化学療法中に生じた右頸部痛を契機に頸部エコーにて内頸静脈への中心静脈カテーテル迷入と診断された1例 橘高早紀ほか
▶ロイコボリンの併用によりPralatrexate継続投与が可能となった再発・難治性血管免疫芽球性T細胞リンパ腫 沢田光一ほか
▶著明な胸水を呈し胸腔鏡検査を施行したフィラデルフィア染色体陽性急性骨髄性白血病髄外再発の1例 藤井知紀ほか
【特別寄稿】第41回 日本癌局所療法研究会
▶化学療法によりCRを得て長期無再発生存している超高齢者食道胃接合部癌の1例 桒原 寛ほか
▶多発肝転移を伴う十二指腸癌出血に対し緊急膵頭十二指腸切除術を行った1例 松本正孝ほか
▶胆管金属ステント留置後の術前化学療法中に胆道出血を来した膵癌の1例 村田哲洋ほか
▶5回の手術治療を含む集学的治療を行い長期生存が得られた進行再発直腸癌の1例 奈良 篤ほか
▶Bevacizumab+Paclitaxel療法中に腋窩動脈出血を来した再発乳癌の1例 鶴田祐介ほか
▶同時性孤立性小腸転移を来した下行結腸癌の1例 江口真平ほか
▶転移性鼠径部腫瘍に対して繰り返す再発巣切除により無再発生存が得られた1例 宮崎彰成ほか
▶肝内胆管癌と鑑別が困難であった術後13年目の乳癌単発性肝転移切除の1例 和田真澄ほか
▶切除不能進行大腸癌に対する術前化学療法をCAPOXIRIに強化し根治術を施行できた1例 今村宏輝ほか
▶化学療法が奏効し膀胱を温存し得た膀胱浸潤直腸癌の1切除例 小久保翔志ほか
▶カテーテル検査にて診断を得た大腸癌腫瘍塞栓の1例 伊藤善郎ほか
▶術前補助化学療法が奏効し根治切除を施行し得た膀胱浸潤S状結腸癌の1例 蓑島 考ほか
▶十二指腸と胃の異時性多発性GISTに対して外科的切除を施行した1例 田口 司ほか
▶小腸GIST術後肝転移に対して集学的治療を行い良好な予後が得られた1例 浦岡未央ほか
▶乳腺線維腺腫摘出部位近傍より発生した葉状腫瘍の1例 櫻井健一ほか
▶急速に増大し乳癌との鑑別が困難であった乳管内乳頭腫の1例 櫻井健一ほか
▶亜全胃温存膵頭十二指腸切除後の胃空腸吻合部潰瘍穿孔5例の検討 小川克大ほか
▶腹腔鏡下試験開腹術が有用であった表在型胃癌の1例 川田純司ほか
▶二度の再発巣切除により長期生存している直腸癌の1例 岡野美穂ほか
▶Nivolumab投与後にHyperprogressive Diseaseを認めた再発胃癌の1例 武岡奉均ほか
▶根治切除不能胆囊癌の原発巣切除後に化学療法を行い2年6か月以上の生存が得られている1例 御厨幸治ほか
▶S状結腸癌切除後6年目以降に三度の異時性再発を認め切除した1例 瀨戸寛人ほか
▶化学放射線療法後に会陰部再建を行い切除した進行下部直腸癌の1例 平田真太郎ほか
▶二度の非治癒切除と集学的治療で57か月生存している小腸GIST・腹膜播種の1例 天笠秀俊ほか
▶術前化学放射線療法を施行し術後病理学的完全奏効を得た下部進行直腸癌3例の検討 峯田修明ほか
がんとがん治療に関心を持っているものが、この雑誌さえみていれば、 がんとがん診療に関して少なくとも大きな目こぼしはしないと言われる癌専門誌。